Instagramで見慣れている正方形、ポストカードや通常のプリント写真の長方形。写真をプリントするとき、まず思い浮かぶのはこのどちらかではないでしょうか。実は定番の形以外にも写真の楽しみが広がる形があるんです!今回は、ちょっとめずらしいパノラマ写真のような細長い形でプリントできるWALLDECOR(ウォールデコ)のA4ロングについてご紹介します!
ちょっとめずらしいかたちですが、実はアイデア次第で楽しみが広がるかたちなのです。A4ロングの写真を楽しむ、写真選びのコツとトリミングのポイントを紹介いたします。
トリミングのセンスが光る!A4ロング
WALLDECOR(ウォールデコ)のA4ロングサイズは、195mm×500mmの細長い長方形。見慣れないサイズに「合う写真がなさそう...」「パノラマ写真じゃないと難しそう?」と感じてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。手持ちの写真でもトリミングして作ることができます。
友人たちとの思い出の写真を、空の余白を残しつつ、上半身でトリミング。夕日の印象が際立ち、エモーショナルな印象がアップした気がしませんか?細長い写真なのでパノラマ写真のような迫力もプラスされます。
ボケてしまった街頭の写真も上下をトリミングすることで、光の軌跡が際立ち、アート作品のような1枚に。
初夏の青空がきれいな写真は、思い切ってサイドをカットし、縦長にトリミング。空の分量が多くなるようにトリミングすることで、抜けるような空の存在がクローズアップされますね。
トリミングは、オーダー画面からできます。【移動】【回転】で位置の調整も可能です。
正方形をつなげた組写真も
応用編として、正方形の写真を3つ並べて組み写真にするアイデアも。3つ並ぶことで、ストーリーを感じられる1枚に。
(※組写真は、スマートフォンやPCで組み合わせた状態でオーダーして作ります。)
実はインテリアに取り入れやすい!
手持ちの写真の印象ががらりと変わるロング写真。スタイリッシュな印象にもなるので、インテリアに取り入れやすいのもポイントです。
ハードカバーの小説と同じくらいの高さなので、本棚にぴったり。乱雑になりがちな本棚の一角を、彩ってくれます。
細長いかたちなので狭い面積でもすっきり飾ることができます。2枚をずらして平行に配置するのも◎。
縦型の写真は、置くだけでオブジェを飾っているような雰囲気。お部屋で手軽にアートを楽しむことができます。カウンターなどの狭い場所、柱などのデッドスペースに飾るのもおすすめです。
手持ちの写真をトリミングしたり、飾り方を工夫したりすることで、その写真の新しい魅力も発見できるA4ロングのWALLDECOR(ウォールデコ)。ぜひ、楽しみながら作ってみてください。
Photo & Writing by 花沢亜衣