毎年9月の第3月曜日は「敬老の日」。毎回、プレゼントに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。少しオリジナリティのあるものを贈りたいなら、写真を使ってオリジナルグッズを作ってみてはいかがでしょう。今回は子どものスナップ写真を使った写真パネルや工作の写真を使った作品集など、「敬老の日」にぴったりな写真グッズをご紹介します!
工作の写真を使った作品集
子どもが保育園や幼稚園で作った工作を使って、作品集を作ってみましょう。用意するのは、工作を撮影した写真だけ。白やアイボリーの紙の上で撮ると、本格的な写真に仕上がりますよ。
自動レイアウト機能を使おう!
今回作るのは、フォトブック ハードカバー。細かい部分まで自分で編集できる「こだわり派」と、テンプレートがありスマホからも短時間で本格的に仕上げることができる「簡単派」を選ぶことができます。今回は「簡単派」をチョイス。
アルバムのサイズやページ数も選ぶことができるので、「作ってみたいけど、写真の枚数が足りないかも...」という心配もありません。
写真を取り込んでページ数を選んだら、あとは自動レイアウト機能にお任せ!
文字入れ機能を使って作品の説明を入れると、より本格的に仕上がるのでおすすめです。
作品名やサイズ、使った素材など、細かく記入しておくと後で見返した時も楽しめて◎。
本格的な作品集に、おじいちゃん、おばあちゃんも驚いてくれること間違いなし。作品の解説をしながら、家族だんらんの時間を過ごしましょう。
似顔絵マグカップで、いつも一緒
「敬老の日」と言えば、似顔絵!おじいちゃん、おばあちゃんの似顔絵をプレゼントするのは定番ですよね。せっかくの似顔絵、毎日使うマグカップにしてみてはいかがでしょう?
子どもが描いたイラストは抜け感があって、どこかおしゃれな仕上がり。
自分でコメントを入れるのも良いですし、メッセージ付きのテンプレートを使うのも◎。プレゼントの定番・マグカップは実用的で、贈られた側も嬉しいアイテム。孫が描いた似顔絵入りなら特別感がありますよね。
何気ない一瞬こそ、パネルに...
散歩中やお出かけ先で遊んでいる姿など何気なく撮影した写真ほど、普段一緒にいない祖父母にとっては宝物のような瞬間です。プリント写真やデータを送るのも良いですが、パネルに仕上がる「Shacolla」を使うと少し特別感のある仕上がりに。
厚みがあるので、机や棚にそのまま置くだけで写真を楽しむことができるのも便利。
写真を贈るときは、もらった側の飾りやすさを考えることも大切です。玄関の棚の上、テレビの横など、手軽に飾る場所を変えることができるのも嬉しいです。
「肩たたき券」「お手伝い券」に一工夫
「肩たたき券」や「お手伝い券」は、子どもと祖父母がコミュニケーションを取るきっかけにもなるので贈ると喜ばれるアイテムの一つです。
紙に文字やイラストを描いたチケットも素敵ですが、今年はチェキで作ってみてはどうでしょう。
使った後は飾って楽しむこともできますし、「プレゼント作るの忘れてた!」というときも素早く作ることができますよ。
作品集と「肩たたき券」をセットでプレゼントするも良し、祖父母と一緒に撮った写真をパネル風に仕上げるも良し。写真を使ったオリジナルアイテムは、贈られた側も特別感を感じて嬉しいものです。
工作を集めた作品集を見ながら作品の解説をしたり、写真を飾る場所を一緒に考えたりと贈ったプレゼントが会話のきっかけにもなりますよ。オリジナリティ溢れる写真グッズ、「敬老の日」に向けて、ぜひ作ってみくださいね。
Photo:Warach Pattayanan
Writing:佐々木愛