写真をプリントするとき、その質感もいろいろ選べることをご存知でしょうか?いつも定番の光沢プリントを選んでいるという方も、きっと少なくないはず。スマートフォンやデジタルカメラで撮影して、どんどん増えていく写真のデータ。たくさんある写真の中からせっかくプリントするなら、ちょっとこだわって、飾りたくなるような1枚にしてみませんか?

質感でもっと楽しくなる写真プリント

写真プリントでいちばん身近なのは、光沢プリント。ツヤのある仕上がりで、美しい色彩を表現してくれる定番のプリントですよね。

ですが、今回ご紹介するのはマットプリント。実は、フジカラーのお店やFUJIFILMプリント&ギフトから写真プリントをオーダーするとき、大きさだけではなく紙の種類も選べるんです!

shirofuchi01.jpg左が光沢、右がマットプリント

「matte(マット)」には、「ツヤ消し」「半光沢の」といった意味があります。

実際に、光沢プリントとマットプリントの写真を並べて比べてみると、その違いがわかるでしょうか?マットプリントで使用する紙は、表面がざらっとした「微粒面」と言われるもの。光沢に比べ光の反射が少なく、上品なツヤの落ち着いた仕上がりになります。

shirofuchi02.jpg左がマット、右が光沢プリント

同じ写真でも、マットプリントと光沢プリントでは質感はもちろん色の印象も違ってきます。マットプリントでは影の部分により深味が生まれ、しっとりとした温かみのある1枚に。

プロの写真家やカメラマンの写真展でも、マットプリントで展示しているシーンを見かけることも。

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また、マットプリントは、指紋がつきにくいのもうれしいポイント。写真を友達や家族と一緒に見るとき、アルバムに入れるときにも、気にせずに手に取ることができます。この質感は、ぜひ触って確かめてみてほしいもの。

レトロ感がかわいい「白ふち」

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マットプリントに、白ふちもプラスしてプリントしてみました。白ふちをつけただけで、印象ががらりと変わります。昔懐かしいレトロ感のある写真になり、なんだか逆に新鮮ですよね。

ちなみに、昔は技術的な理由から写真に白ふちができていました。白ふちをなくす場合も、白ふちがある状態からカットする工程が必要だったのだとか。数十年のあいだに写真プリントの技術が発展して、今では「ふちなし」が定番に。

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写真は色鮮やかなものももちろんOKですが、ちょっと色味を抑えた自然な写真を選ぶことでよりレトロ感が増します。

また、光と影などが写ったコントラストのある写真を選ぶのもおすすめ。マットプリントで色の強弱がよりはっきりするうえ、白ふちでノスタルジックな印象に仕上がります。

そのまま飾っても絵になる不思議

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マット×白ふちでプリントした写真を、壁に飾ってみました。

壁にそのまま貼っただけなのに、絵になると思いませんか?写真立てやフレームなど、特別なアイテムがなくても、ぐっと雰囲気のある空間に早変わり。

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印象に残っている写真を大きくしてみたり、ましかくサイズにしてみたりと大きさを変えてランダムに飾るのも◎。また、写真の統一感がなくても、「マット✕白フチ」を統一させるだけで、一体感が生まれるから不思議ですよね。1枚、また1枚と少しずつ写真を増やしても自然とまとまってくれるはず。お家の壁があなたにとってのアルバムになるかもしれませんよ。

普段から写真をプリントしている人も、していない人も、ぜひ「マット×白ふち」の写真プリントをためしてみてくださいね。

※白ふち、マットプリントは店舗により提供していない場合があります。

※非光沢の面種には、「マット」以外に「ラスター」等の表面処理が異なるタイプもあります。

写真プリントは、店舗のほか、こちらの「FUJIFILMプリント&ギフト」からも注文可能です。
スマートフォンから気軽に注文できる「超簡単プリント」というアプリもありますよ。

※「超簡単プリント」 はiOS専用のアプリです。現状マット、白ふちはオーダー出来ません 。

Photo & Writing by 渡辺和

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