気がつけば4月になり、入学や就職など、これまでとは違った環境で新生活を始める人も多い季節ですよね。これから「何をしようかな?」「○○に挑戦してみたい!」と予定や目標を決めるのも楽しみのひとつ。そんな気持ちも新たに、新生活に取り入れたいアイテムがカレンダー。既製品を買うのも良いですが、お気に入りの写真を使って、あなただけのオリジナルのカレンダーを作ってみませんか?
12枚の写真を選ぶ楽しみ
写真を使ったカレンダー作りの醍醐味は、何と言っても写真を選ぶこと。スマートフォンやデジタルカメラなど、普段撮った写真を見返してみると、「こんなに撮っていたの!?」なんて、たくさんの写真に驚くことも。その中から12枚選ぶのは意外とたいへん...。そんなときは、むずかしく考えすぎずにテーマを決めて選んでみましょう。
カレンダーは毎日目にするものなので、見たときに元気が出るものやうれしくなるものが写っている写真を選ぶのもおすすめです。
たとえば「旅行」をテーマに、その場所で出会った建物や風景を12枚セレクト。写真を見ると、その旅での珍道中や思い出がよみがえってきます。そのほかにも、食べることが好きなら「食」をテーマにおいしかったものを選んでみるのもいいですね。
家族でカレンダーを作るなら、「パパは○月と△月」など月で分担して写真を選んでも◎。自分では選ばないような写真も加わって、きっと素敵なカレンダーになるはずです。
また、日常のいろんなところに数字が隠れていることもあります。たとえば、眼鏡を撮って数字の「8」を表現したり、1個のりんごで「1」を表現したり。カレンダーのために新たに写真を撮ったり、気がついたときに撮ったりしておくと、「次はこの写真で作ってみよう」など、楽しみが広がります。
カレンダーをハンドメイド
さっそくハンドメイドカレンダーを作ってみました。できるだけ簡単に作りたい...と、用意したのは、プリントした写真と100円ショップで購入した画用紙&ペン、そしてマスキングテープ。
写真の大きさに合わせて画用紙に切り込みを入れて写真を差し込んだり、マスキングテープで写真を留めたり、あっという間にできちゃいます。なんだか、小学校の図工の時間みたい。数字を書いているあいだはちょっぴり集中。自然と頭がすっきりして、リフレッシュにもなります。
写真はましかくプリントにしてみました。画用紙の大きさや色を変えて壁に飾ってみてもいいですね。ちょっと文字が曲がっていたり、不格好だったりするのもまた味になります。
日々に寄り添う、贈り物にもなるカレンダー
自分でハンドメイドするのはちょっと...という方おすすめしたいオリジナルカレンダーが、お気に入りの写真を選んでオーダーできるカレンダー「COYOMI(コヨミ)」。フジカラーのお店で注文することができます。
「COYOMI」のカレンダーなら、お家のリビングはもちろん、オフィスのデスクに置いても◎。リングタイプやシートタイプ、それぞれデザインも豊富なので写真をメインに大きくしたり、書き込みできるレイアウトを選んだりすることもできます。
自分用にオーダーメイドするのはもちろん、贈り物にもぴったり。「COYOMI」は、折りたたむとそのまま贈れるケースのようになるんです。
友達と旅行に行った思い出をカレンダーにしてプレゼントしたり、子どもの成長や日常の写真をカレンダーにして祖父母に贈ったり。もうすぐ母の日なので、母の日のプレゼントにもいいですね。言葉で伝えるのはちょっぴり照れくさい感謝の気持ちを、写真のカレンダーに乗せて届けてみては? 次の月が来るのが楽しみになるカレンダーになります。
リボンやひと言メッセージカードを添えて贈るのもいいですね。
"カレンダーを見る"そんな何気ない習慣が、お気に入りの写真のカレンダーにすることでちょっと特別なものになる気がします。新しい予定を考える時間も楽しくなりそうですね。
新生活の始まりに、そして大切な人へのプレゼントに、お気に入りや思い出の写真でぜひオリジナルカレンダーを作ってみてはいかがでしょうか。
Photo & Writing by 渡辺和
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