日頃から、スマートフォンやデジタルカメラで誰でも写真を楽しめる時代。だからこそ、子どもの成長やイベント、節目の写真はしっかりとプロに撮影してもらい、記念に残しておきたいもの。
写真館に足を運んだり、ハウススタジオで撮影したり。そこで作った写真アルバムの保管方法と写真データの活用アイデアを紹介します!
スタジオで作ってもらった七五三アルバムの保管方法
子どもたちがまず迎える節目の行事といえば七五三。わが子の晴れ姿を見ると、それだけで感慨深いものですよね。そんな成長も垣間見える節目のイベントは、写真館やフォトスタジオでプロのカメラマンさんに撮影してもらい、アルバムとして残しておくことがおすすめです!
普段とは違う格好で少し緊張しながらも、カメラマンさんの前にぴしっと立つわが子の姿、時には泣き出してしまうこともあるかもしれません。でも、その1つ1つだってかけがえのない思い出に。
そして、しっかりアルバムにしたあとは、きれいに保管しましょう。
アルバム保管で気をつけたい基本ポイントは、写真の保管と同様です。
1 直射日光の当たらない場所
2 湿度が低く、風通しのよい場所
3 空気の触れにくい場所
プリント写真の大敵は紫外線!直射日光の当たらない場所が大前提なのですが、アルバム専用の収納ボックスを作るのもおすすめ。空気にも触れにくくなります。
また、湿気が気になるときは、ボックスに乾燥剤を一緒に入れておくと安心です。
七五三写真をパネルにして部屋に飾ろう!
写真館やスタジオで撮影してもらった写真は、アルバムはもちろんデータで購入することも多いですよね。せっかくの晴れ姿は、いつでも目にする場所にプリントして飾ってみませんか?
今回は、たくさん撮った写真データの中から、お気に入りの写真を選んで額装パネル「WALL DECOR(ウォールデコ)」にしてみました。
付属の棒を使えば、自立式のフォトスタンドに。そのまま棚や机に置くだけなので、とっても簡単です。
今回選んだWALL DECORのカジュアルタイプの特徴はとにかく軽いこと。壁を傷つけない粘着テープや、粘着剤を使って壁に飾っても◎。
ランダムに飾っても絵になるのもWALL DECORの魅力の1つ。カジュアルタイプは大きさも7種類から選べるので、スクエアminiと6Pサイズ相当で組み合わせてみました。
見慣れていたリビングの白い壁も、晴れやかな空間に様変わり。
WALL DECORにすれば、お部屋に飾るのはもちろん、離れて暮らす祖父母や親戚に贈るのにもぴったりです。届いたらすぐ飾れるこの手軽さは、ぜひ試してみてほしいもの。
家族にとって身近な場所に飾ることで、いつでも目にすることができる成長の1コマ。色あせることない思い出として、家族みんなの心に残るのではないでしょうか?
Photo & Writing by 渡辺 和