かわいい子どもの写真、たくさん撮りためたはいいものの、いざ飾ってみると生活感が出てしまったり、インテリアと馴染まなかったり。「飾りたいけど、うまく飾れない...」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、子ども写真をおしゃれに飾るアイデアを紹介します。
ましかくでポップに飾る
子どもの写真をましかくプリントし、Shacollaで飾ってみました。ましかくに切り撮ると、それだけでおしゃれな印象になるうえ、シンプルな並べ方でもこなれた印象に。
今回の写真は、子どもの"初めて"の瞬間にフォーカスして選びました。初めてのお座り、初めてのはいはい、たっち、バースデー、旅行...など。写真にして飾ることで、わが子の初めて記念日をいつでも思い出すことができます。
顔が写っているもの、全身、パーツといろいろな構図を織り交ぜることでおしゃれに見えて◎。写真に自信がないという人は、アプリで加工してもいいですね。
壁に一緒に飾ったのは「コンフェッティ」。いわゆる紙吹雪のことで、イベントやお祝いごとで飛ばしたり、バルーンやくす玉の中に入れたりするアイテム。
ちょっと使い方をアレンジして、壁に飾ってみました。写真の周りにランダムに飾るだけで一気に華やかになります。普段と差をつけたいアニバーサリーやバースデーパーティーのときにも使えるアイデアです。
また、写真を飾るスペースが少ないという方におすすめなのが、縦一列に飾る方法!狭い壁や窓横、柱などのちょっとした空きスペースに飾れちゃいます。すっきりとした印象で、シンプルなお部屋にもぴったり。
まるで等身大風!?ユニークな形
子どもの成長は、本当にあっという間。いくつになってもかわいいものですが、小さい頃ならではの写真の飾り方がこちら。
WALL DECORのA4ロングという大きさをご存知でしょうか?ちょっと細長いユニークなかたちが特徴。生まれた頃の子どもの写真を飾ってみると、まるで等身大のよう!写真は、なるべく真上から全身が写っているものを選ぶと◎。
もとの写真データに、名前や誕生日、出生時の身長と体重などを入れることで、オリジナリティもアップ!子どもが大きくなってから「生まれた頃はこんなに小さかったんだね!」「大きくなったね」なんて、家族の会話もはずむかもしれませんね。
ちなみに、WALL DECORは新たに文字入れの機能も登場。注文時に好きな文字や言葉を追加できますよ。
大きく飾って海外インテリア気分!
海外のお家で、子ども写真を大きくリビングに飾っているのを見かけたことはありませんか?でも、大きく飾るとなると余計写真選びに悩んでしまいそう...という声もあるはず。そんなときは、モノクロにするのがおすすめです。大きくプリント、モノクロ。これだけで憧れの海外インテリアのようになっちゃいます。
モノクロであれば複数枚飾っても統一感が出て、おしゃれでモードなインテリアに。子どもの名前のイニシャルオブジェや手形アートなどを一緒に飾ってもいいですね。成長に合わせて少しずつ写真を足していくのも◎。お家の壁がギャラリーウォールに変身。
子どもの写真はもちろん、家族みんなで写っている写真も組み合わせると、モノクロ写真でも温かみがプラスされます。
あえて目を引くリビングの中心に飾ることで、部屋全体が引き締まり、インテリアもグレードアップした印象に!
子ども写真は、飾り方やその大きさや形、カラーによっても随分印象が変わってくるもの。ぜひみなさんも気になったアイデアを試してみてはいかがでしょうか?きっと、写真を飾る楽しみがもっと広がるはず。
Styling by 五十嵐 舞
Photo by 土田 凌
Writing by 渡辺 和