家族や友達と旅行に行く日もあれば、海でマリンスポーツを楽しむ日も。夏休みは、この時期にしかできないことを思いっきり満喫するチャンス!とっておきの思い出の瞬間を写真に残す場面も一気に増えますよね。
夏のきらめきが詰まった写真たち。スマホのカメラロールに入れたままにしておくのはもったいない!特別な写真は特別なかたちで残してみませんか?大切にしたい思い出の写真を、プリントともまた違うスペシャルな方法で残せるアイデアをご紹介します。
写真を「絵画」として残してみる
訪れたことのない場所に行ったり、普段やらないアクティビティに挑戦してみたり、「初めて」が多い夏休み。「また行きたいな」「あの場所の景色がとってもきれいだった」なんて印象深い記憶を「絵画」として飾ってみませんか?写真を飾り慣れていなくても、アートにしたらお部屋にすんなりなじんでくれますよ。
今回、写真を絵画風に楽しむために選んだのは、WALL DECOR(ウォールデコ)のキャンバスタプ。ザラザラした質感のあるキャンバス地にプリントされるから、特別な加工をしなくても絵画のような仕上がりに。
こちらはアプリで油絵調にアレンジ!
初めてカヌーに挑戦したときに、友人が撮影してくれた1コマです。湖の青色に心おどった瞬間を忘れずにいたいから、青を強調する加工にしてみました。
今回は、WALL DECOR(ウォールデコ)のギャラリータイプを選びました。まるで美術館に飾っている絵のような雰囲気に大変身。白いマットの面積が広いから、鮮やかな風景の色合いがより印象的に。
スマホで気軽に撮影したちょっと自信がない写真でも、キャンバスタイプのWALL DECORにしたり、画像加工で絵画風にアレンジしたりすれば細かい部分が気にならないのでおすすめです。
写真を「インテリア」として残してみる
写真を額に入れて飾るのって、いざやってみようと思うとハードルが高く感じてしまうもの。それなら写真を身近なインテリアにするのはいかがでしょう?
友達と行った台湾旅行の楽しい思い出と、見渡す限りの緑に癒された記憶をクッションにしてみました。使う写真は1枚でも複数枚でも、用途に合わせてテンプレートを選べます。小さい写真をたくさん入れたいときは、色味がはっきりしている写真を使うのがポイント。明るい色味が入っていると、お部屋のアクセントになりますね。
帰省して久しぶりに会えた実家のペットを撮って、マグカップに。なかなか会えずにいるペットにいつでも会うことができますよ。クッションと比べてマグカップに入る写真のサイズが小さいので、写っているものがはっきり分かる写真を使うと◎。これなら疲れた時にも癒しのティータイムを過ごせそうです。
今回ご紹介した方法は、贈り物にもぴったり!大切にしたい思い出を自分のために残すもよし、一緒に時間を過ごした相手にプレゼントするもよし。夏休みならではの一場面を、今年はプリント写真以外の方法で残してみませんか?
Photo by 小松崎拓郎
Writing by 菊池百合子
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