いざ、「写真を飾ろう!」と壁に向かってみると、案外どうしたらいいのかわからないもの。特に、たくさんの写真を飾るときは、バランスをとるのが難しいですよね。

でも、ちょっとしたコツをつかめば、写真が複数枚あっても、意外と簡単に、バランスよくおしゃれに飾れるようになりますよ!今回は、複数枚の写真を飾るときのポイントを紹介したいと思います。

複数枚の写真を飾ってみよう

◆初級:どこか1辺をそろえる

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まずは、複数枚の写真を飾るとき、どこか一辺のラインをそろえて飾ってみましょう。例えば写真のように下のラインをそろえてみたり、上のラインをそろえてみたり。写真の中心線をそろえてもOKです。

ラインをそろえるときに便利なのが「マスキングテープ」。マスキングテープで壁にガイドラインを引けば、簡単にまっすぐなラインを引けるだけでなく、貼ったあとにきれいにはがせるので◎。

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縦のラインを意識して飾ってみました。同じ大きさの写真を複数枚飾ると、傾きやずれが気になりますが、あえて大きさの違う写真を飾れば、その心配もありません。


◆中級:応用すれば写真を増やしてもOK 

初級の「ラインをそろえる」というポイントを押さえれば、写真をもっと増やしても簡単にバランスよく飾れちゃいます。

1805_01_03.jpgWALL DECOR /カジュアル・ギャラリーを使用

まずはマスキングテープでガイドラインを引きます。そのラインの上下に写真を飾ってみましょう。ガイドがあるだけで、ポン、ポンと写真を悩まずに飾ることができるはず。

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大きさや額縁が違う写真も、ラインをそろえるだけでランダムになりすぎず、統一感が生まれます。

同じフォトフレームでまとめるのもいいですが、あえてさまざまな種類で飾ったり、絵やポストカードをプラスしてもおしゃれです。いろいろと組み合わせるのもまた、楽しみのひとつ!

◆ 上級:四角の枠内に収める

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続いては上級編。もっとたくさんの写真やアイテムを広い面に飾るときのテクニックです。

この場合に、まず意識するのは、4つの角。まずは、4つの角に写真の角を合わせるように飾ります。その4つの角を頂点とした大きな四角の枠(フレーム)を想定し、その中に飾っていくとよいでしょう。

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さまざまなサイズの写真、ファブリックボード、時計など複数のインテリアアイテムがあっても、四角いフレームを意識するだけでまとまりのある印象に。

◆上級:初級のライン合わせを応用する

1805_01_07.jpgShacolla BOX(ブラウンウッド) を使用

初級のライン合わせのルールで、縦と横のラインを意識。対称的に飾ってみると、規則性もプラスされてすっきりとまとまった印象に。

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使用したShacolla BOXは側面が木目調のブラウンウッドタイプ。アンティークや木製の温かみのある家具ともマッチするインテリアになりました。

便利なワンポイントテクニック!

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意外と難しいのが写真をまっすぐに飾ること。そんなときは、スマートフォンのアプリなどにある、水準器を活用するとよいでしょう。写真の1辺に合わせると水平垂直を出してくれるので、簡単です。

複数枚の写真を飾るなら、ランダムに飾るときも、ちょっと規則性を持たせて飾るときも、"ライン"を意識してみてくださいね。

「たくさんの写真を飾る」となると、難しそう...と構えてしまいますが、このポイントを押さえるだけで簡単にバランスよく飾ることができます。あまり気張らずに、「これは自分でもできるかも」というポイントを取り入れてチャレンジしてみてくださいね。まずは"飾ってみる"ということを楽しんじゃいましょう。飾ってみることで、新しいアイデアが湧いてきたり、イメージが膨らんだりしてくるはずです。

Photo & Writing by 渡辺和

【インテリア小物】AWABEES

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WALL DECOR(ウォールデコ)
「WALL DECOR(ウォールデコ)」のギャラリータイプと、カジュアルタイプ、を使用しました。額装の種類もさまざまなので、お部屋のインテリアやテイストに合わせてお選び頂けます。
Shacolla(シャコラ)
Shacolla(シャコラ)の壁タイプとBOXタイプ(ブラウンウッド)を使用しました。壁に貼ったり、棚に置いたり、飾り方もお部屋に合わせて楽しめます。
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