きっと今年もたくさんの写真を撮ったのではないでしょうか?でも、写真に収めただけで見返すこともなく、満足してしまっている人も少なくないはず。そんなときにおすすめしたいのは、写真で作るカレンダー。フォトカレンダーは、実はとても身近に思い出を飾れるアイテムなんです。「自分で撮った写真を飾るのはちょっと照れくさい」というときは、オリジナルカレンダーを作って、お部屋に思い出を飾ってみませんか?
写真で作るオリジナルカレンダー
写真を選んでオリジナルのカレンダーが作れる「フォトカレンダーCOYOMI」。パソコンはもちろんスマホでも簡単に作成できるほか、店頭での受付もあります。定番の1月や4月だけではなく、すべての月を始まりに選べるので、思い立ったときに作れるのもうれしいポイント。
1年365日。あっという間に感じる年も、長く感じる1日も、毎日目に触れるカレンダーだから、こだわって作りたいもの。「8月はどんな写真がいいかな...?」と保存されている画像を見返すと、夏の旅の思い出の1枚が出てきたり、「これいつ撮ったんだろう(笑)」なんて記憶にない1枚も出てきたり。シャッターを押す分、たくさんの思い出が記録として残りますが、忘れていることも案外多いのかもしれません。写真を使ったカレンダー作りは、そんな何気ない日常を振り返る機会にぴったり。
カレンダーを飾ってみよう
この秋、バージョンアップした「フォトカレンダーCOYOMI」の壁掛けカレンダー(シートタイプ)は、台紙とクリップも付属。1枚めくるごとに、異なる写真に再会できるので「そういえば、去年の今ごろはこんなことあったね」なんて、家族での会話もはずみそう。
そのまま飾ってもおしゃれに決まる「壁掛けカレンダー(シートタイプ)」ですが、今回はアレンジを加えた飾り方アイデアをご紹介。
- カレンダーにデコレーションをプラスして飾る
シンプルでナチュラルなカレンダーなので、デコレーションをプラスしてみても◎。マスキングテープやシールを使って予定を色分けするのもおすすめです。家族ごとでカラーを決めたり、仕事やプライベートの予定をカラーで分けたり。
はじめはシンプルだったカレンダーが、これからの予定や思い出で少しずつ色づいて、華やかになります。大きなカレンダーをリビングに飾り、家族それぞれの予定を書き込めば、月の予定も立てやすく便利ですね。
- 複数枚を並べて飾る
壁掛けカレンダー(シートタイプ)は、月ごとに1枚のシートになっているので、3ヶ月分、6ヶ月分など数ヶ月分のカレンダーを飾ることもできます。
並べて壁に貼って飾ったり、ガーランドのように吊るして飾ったり。インテリアとして活躍してくれます。
- 終わった月の写真を切り取って一緒に飾る
思い出の写真で作ったオリジナルのカレンダー。その月が終わったからといって、捨ててしまうのはもったいない!写真を切り取って一緒に飾ってみてはいかがでしょう?
並べて飾ったカレンダーと一緒に、切り取った写真部分をラフに飾ってみました。
ペタペタとランダムにマスキングテープで貼ってみたり、ちょっとひと工夫を加えて、オーナメントのように飾ってみたり。お家の壁があなたのプチフォトギャラリーに。自分で撮った写真も自然と飾ることができます。
とっておきの1枚を1年楽しむ
また、「写真があまりない...」という方は、ポスターカレンダー(シートタイプ)がおすすめ。1年を振り返り、あなたが思う"今年の1枚"を選んでみましょう。1枚の写真で1年ずっと飾ることができるので◎。毎年1回、1枚の写真を選ぶことを、恒例行事のように取り入れていくのもいいですね。
ポスターカレンダーの表示月は1枚に12ヶ月(1年)もしくはお好みで1ヶ月を選ぶことができます。
1枚ずつ注文することもできるので、写真を吟味して選びたい方や、写真を撮りつつ少しずつカレンダーを作っていきたいという方は、1枚に1ヶ月の表示月のカレンダーがおすすめ。
ポスタータイプは、光沢紙を使った「写真印画紙仕上げ」とクラフト紙の「印刷仕上げ」の2種類から紙質を選べます。光沢のあるカレンダーは、インテリアのアクセントにぴったり。リビングなど人が集う場所に飾るのがおすすめです。温かみのあるクラフト紙は、寝室やトイレなどリラックスしたシーンにも◎。
「写真を飾る」と考えると少し背伸びした印象ですが、「カレンダーを飾る」と考えると、なんだか気軽に始められそうな気がしてきませんか?フォトカレンダーは思い出を身近に飾る方法の1つ。
暮らしに取り入れやすいフォトカレンダーは、アレンジもしやすく写真より気軽に飾れるはず。ぜひ、お家に飾ってみてくださいね。
Photo & Writing by 渡辺 和