新しい年がスタートしたと思ったら、もう1年の折り返し地点。この半年は最大10日間のゴールデンウィークや平成から令和への改元など、写真を撮る機会も多かったのではないでしょうか。
そんな今年に入って撮影した写真を使用して、自分だけのオリジナルアルバムを作ってみませんか?
写真の配置や添える文字にもこだわって、愛着の沸く一冊に仕上げましょう。
思い出の振り返りにぴったり!PhotoZINE
せっかく写真を撮っても、SNSやインスタの投稿に使うだけ...という人も少なくないはず。ゴールデンウィークの大型連休も終わり、この半年で撮った写真がスマートフォンやカメラにたくさんあるのではないでしょうか。お手持ちの写真を1冊のアルバムにまとめながら、楽しかった思い出を振り返って行きましょう。
今回作ったのは、手のひらサイズの「スクエア」と「文庫タイプ」の2種類のPhotoZINE。春に出かけた深谷で撮影した写真を「ふらっと街歩き」、この半年で食べたおいしいものたちを「わたしのおいしいきろく」として、それぞれ1冊ずつZINEにしてみました。
タイトルをつけるのはもちろん、文字入れをすることもできちゃいます。日記のように気持ちをつづったり、おいしかった料理やスイーツの感想をプラスしても◎。
「このプリンおいしかったな〜」「そうそう、この日はすごく寒かったんだ!」なんて、作っているうちに思い出も蘇ってくるはず。
だれでも簡単!PhotoZINE作りのポイント
膨大な枚数の写真を一気にまとめようとすると、途中でくじけてしまうことも。そんな時のために、楽しくPhotoZINEを作るためのポイントをいくつかご紹介します。
●テーマや場所でまとめる
手持ちの写真すべてを1冊に詰め込むと、どうしてもごちゃっとした印象に。そんなときは、キーワードやテーマを決めて写真を選んでいくと作りやすいのでおすすめです。
今回は、"半年の間で食べたおいしいもの"と"出かけた場所"にテーマを絞って作りました。旅やイベントごとに1冊にまとめるのも◎!
●自動レイアウト機能を活用
写真のレイアウトに迷って作業が進まなくなってしまった時は、自動レイアウト機能がおすすめです。写真の並び順だけ指定して配置は自動で...など、カスタマイズもできるのでとっても便利!
誰でも気軽にトライできるので「最初の1冊は自動レイアウト機能を使用して、2冊目はイチから自分で作ってみようかな?」など、それぞれのペースでPhotoZINE作りを楽しむことができます。
完璧な仕上がりを目指すのではなく、シャッターを押した時の楽しかった気持ちを思い出しながら作ってみてくださいね。
作成中に途中で保存しておくこともできるので、無理して一気に作らなくても大丈夫。時間をかけてできた1冊は、より届くのが待ち遠しく、愛着もわくものです。
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自分ひとりで楽しむだけでなく、友達同士でそれぞれ作ったものを持ち寄って写真を見ながら語り合うのもいいかもしれません。
連休後の休日は、家でのんびりと過ごす時間も増えるはず。そんなとき、PhotoZINEを作りながら思い出を振り返ってみませんか?